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みんなで持ち寄りが楽しい!「ポットラックパーティー」のコツ4選

こんにちは。
N’s collection主宰パーティーデザイナー 橋本尚子です。
「わくわく、ドキドキを創造する」をコンセプトに、色々なパーティーアイデア、
華やかに魅せるテーブルコーディネートのポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

先月我が家で、クリスマスのポットラック(持ち寄り)パーティーを開きました。
招く側も、招かれる側も気軽に楽しめるポットラックパーティー。
今回はホスト(招く側)が知っておくと、パーティーの成功間違い無し!のポイントを4つお伝えします。

 

ポットラックパーティーってなに?

 

ポットラックパーティーとは、参加するメンバーがそれぞれお料理や飲み物を持ち寄る、『持ち寄りパーティー』のこと。
もともと「ありあわせの料理」という意味のポットラックは、ホストの負担を減らすパーティースタイルとして、アメリカをはじめ、海外では一般的なパーティースタイルです。
ホームパーティーは楽しいけれど、ホストは掃除や準備で何かと大変ですよね。
ポットラックなら、お料理の負担が分散されるので、気軽にパーティーが開けます。
参加者が持ち寄ったお料理の話で盛り上がれるのも、ポットラックパーティーならではの楽しみ方の一つです。持ち寄りになるので、ゲスト(招かれる側)にとっても、気軽に参加しやすい、というメリットがあります。
小さな子供がいるホームパーティーでは、特にお勧めです。

 

 

<事前にテーマを決めて伝えよう>

 

パーティーの開催が決まったら、まずは事前にテーマを決めて、参加者にお伝えしましょう。
和食・洋食・アジアン等お料理のジャンルをおおまかに決めたり、季節のイベントがテーマなら、それに合うお料理など、ゲストが料理を決めやすいように、テーマをお伝えするのもおもてなしのひとつ。
今回のパーティーでは【クリスマス】がテーマだったので、ゲストには洋食を持ってきてほしいとお伝えしました。

 

<お料理の担当を調整しよう>

 

前菜、メイン、デザート等、担当するカテゴリを事前にそれぞれ割り振ってあげておくと親切です。
その際、自作の料理だけじゃなくて、お店で購入したものでも問題ないことをお伝えするのを忘れずに。
お料理が苦手な方には、お酒や、チーズなどのおつまみ系を依頼するとよいでしょう。

 

<食器やグラスを用意しよう>

 

持ち寄ったお料理を移し替えるお皿、取り皿やグラスを用意します。
お料理の色がばらばらでも、食器が統一しているとまとまったテーブルコーディネートになります。
人数分の取り皿がなくても大丈夫!
そんな時はテーブルクロスを敷いたり、取り皿の上にナプキンを置いてみましょう。
色や形の異なる取皿でも、一体感が増します。
持ち寄ったお料理を移し替えるお皿は、白、黒の無地のお皿、ガラス、木の器がおすすめです。
柄が入っていないお皿の方がお料理を選ばず、盛り付けられます。

 

 

お料理に彩りを添える食材を用意しよう

 

せっかくの持ち寄りパーティー。お料理も写真に残しておきたいですよね。
彩りが足りないお料理には、緑や赤色の添え物があると便利です。

 

代表的な緑色のものとして、イタリアンパセリ、チャービル、ローズマリー等のハーブ類、チコリ、クレソン、ルッコラ、フリルレタスなどの葉ものを用意しておくと便利です。
赤色のものとして、プチトマトや、ピンクペッパー等があるとお料理をかわいく演出できます。

 

外出を控えたくなるこの季節。
気軽なポットラックパーティーで、楽しいおうち時間を過ごしましょう。

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