こんにちは。
パーティーデザイナー&テーブルコーディネーターの橋本尚子です。
「わくわく、ドキドキを創造する」をコンセプトに、色々なパーティーアイデア、華やかに魅せるテーブルコーディネートのポイントをお伝えしていきます。
前回、ポットラック(持ち寄り)パーティーでホスト(招く側)が知っておくとよい4つのポイントを「みんなで持ち寄りが楽しい!「ポットラックパーティー」のコツ4選」としてご紹介しました。
今回は、ポットラックパーティーに招かれたゲスト側が、どんなお料理を持っていけばよいのかについて、喜ばれるポイントを5つご紹介します。
① 冷めても美味しいく、時間が経っても味の変わらないもの
ポットラックパーティーに向いているお料理は、冷めても美味しく、時間が経っても美味しくいただけるもの。さらに、テーブルにそのまま置いて、すぐに食べられるお料理がベストです。
温め直しが必要なお料理はできるだけ避けた方がよいですが、もし持って行く場合は、ガスや電子レンジを使用したいことを事前にホストへ伝えておきましょう。
② さっと食べられて取り分けやすいもの
食べやすさを意識しましょう。手でさっと食べられるフィンガーフードや、ピック等でピンチョス風にアレンジするのもおすすめです。取り分けのしやすさにも配慮しましょう。
サラダなどはミニカップに入れておくと食べやすい上に、オシャレ度がぐっとアップします!
お勧めはプラスチック製のカップ。ポテトサラダ等の日常的なお料理でも、盛り付けるだけであっという間にパーティーメニューに変身します。
プラスチック製だから、軽くて、持ち運びやすく、割れにくいという特徴があります。大勢集まるパーティーや子供が参加するパーティーにもオススメです。
③ 彩りの良いもの
せっかくのホームパーティー。写真にもかわいく残したいですよね。
どんなに美味しいお料理でも、彩りが足りないと写真では美味しそうに見えません。彩りが足りないお料理の場合は、ハーブやプチトマト等を一緒に持参しましょう。
④ 持ち運びしやすいもの
そして、一番忘れてはいけないのが「持ち運びやすさ」。
せっかく作ったお料理が到着した時に崩れていたら、悲しいですよね。形が崩れないもの、汁がこぼれたりしないものを選びましょう。
⑤ 手作りにこだわらず、市販のものでもOK
「手作りは自信がない・・・」という方も大丈夫!
お店で購入したものでも問題ありません。その場合、例えば限定のシャンパンや、有名店のスイーツ等、話題性のあるものや、ふだん自分ではなかなか買わない高級なものを持って行くと、会話がはずむきっかけにもなります。
料理のレシピを交換できたり、美味しいお店の情報が交換できるのが、ポットラックパーティーの良いところ。
上手に取り入れて、ホスト・ゲストともに負担なく楽しみましょう!