こんにちは。フードコーディネーター、写真家 高梨亜里です。
Ari’s Walk 食と人との間にもっと素敵を探す旅 をモットーに、フードユニット「そらとパンと旅」のパーティーフードケータリング、料理撮影、レシピ開発、カメラマン、イラスト提供、スタイリングワークと美大出身の視点を生かし多彩な分野 で活動、発信させていただいております。
今回ご紹介させていただくのは、有機農園さんとのコラボから産まれた「青トマトジャム」。
本来、トマトは赤色ですよね。だけど、いくつかは最後まで赤くなれないトマトが木に残ってしまいます。
青いトマトたちを捨ててしまわずに活かす方法を農園さんと考えていたところから「青トマトジャム」が生まれました。
熟していないからこそ持っている、すっきりとしたトマトの香りと酸味。そこへ甘味を加えると驚きのおいしさが産まれます!
青トマトジャムのレシピを公開します。青いトマトが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね♪
「青トマトジャム」の作り方
材料(家庭用で作りやすい分量です)
青トマト 1kg
てんさい糖(グラニュー糖)400g
作り方
青トマトを鍋に入れ、水をひたひたに注ぎ火にかけます
煮立ってきたら、てんさい糖を加えトマトが柔らかくなるまで木べらでつぶしながら煮つめます
皮が気になる場合は、最後にハンドミキサーにかけるとなめらかになります
(レシピえほん「そらとパンと旅」たかなしあり&ミヤジュンコ)
ライ麦パンにクリームチーズやバターとぬったり、マリネやドレッシングの砂糖代わりにひとさじ使うと、甘みだけでなくトマトの香りが広がり簡単にお洒落な一品に。
ハッシュドビーフやカレーのコク出しにも、ひとさじ使うだけで一段と美味しくなります。
フードユニット「そらとパンと旅」コラボ有機農家さん、長野県東御市たんぽぽyou農さんとAri'sWalkのアイディア商品です(^-^)
トマトの木に最後の青トマトが残っていたら、ぜひジャムにしてみてくださいね。
お持ちよりの1品や、おもてなし料理の話題にも。皆様のホームパーティーのテーブルが一段と美味しく楽しいものになりますように。
編集部より
見た目も美しい青トマトジャム。どんな味なのか食べるまで分からなくて、口にしたときの驚きは話題性もあるから、ホームパーティーにピッタリですね☆