今回ご紹介するのは吉府真海先生による、コリアンテーブル。この自粛期間中に韓流ドラマにハマった人も多いのでは！？そんな韓流の世界観を楽しめるコーディネートとフードをたっぷりご紹介いたします。
コリアンコーディネート
▼韓国料理がテーマのテーブルコーディネート。夏らしく爽やかなブルーと、韓国のノリゲやポストカードなど可愛らしいアイテムを合わせました。
▼大人可愛いコリアンテーブル。地味になりがちな韓国料理もクロスの色や、ガラスドームで華やかに。ガラスドームにはミニビビンバ。少しずついろんな料理をつまみたいメニューにピッタリです。
▼ピンクとブラックのコリアンテーブル。ガラスやシルバーを組み合わせてよりシックにまとめました。マンゴープリンを並べるとイエローが映えます。パーティーのデザートは無理せず、フルーツや市販のケーキ、チョコレートなどでも盛りつけ次第で充分おもてなしになります。
フードメニュー
▼パーティーの際はメニュー表があると、より喜ばれます。その時のテーマカラーやコーディネートでデザインを合わせるのもポイント。お料理を取り分ける前の、パーソナルスペースにナフキンと一緒に置いておくとウェルカムの挨拶代わりになります。
定番コリアンフード
▼韓国海苔巻きキムパ。人参、きゅうり、プルコギ、たくあんなど巻き込めば、断面も楽しく。ひとりずつ小皿に盛り付けると、取り分けも簡単です。
▼お腹いっぱいでも、シメは食べたい。冷麺はひとりずつ小さなお椀に。しっとり鶏ハムとうずら、キムチを乗せて。
▼同じ材料で焼いたチヂミも、切り方や盛り付け方で器も変わります。ひとりずつ食べられる大きさや取り分け易さを工夫するのも楽しい。
▼韓国料理に温かいスープは欠かせません。韓国の土鍋トッペギは、チゲ鍋や参鶏湯をアツアツでお出しするのにすごく便利。柔らかくにおんだ丸鶏はパーティーでも大好評。
上級者コリアンフード
▼お店で衝撃的に美味しかったチャジャンミョン（韓国ジャージャー麺）を再現。名古屋の味噌カツのような甘い韓国味噌チュンジャンを軽く揚げ焼きしてから、豚肉、玉ねぎ、じゃがいもを炒めます。本場は稲庭うどんのような麺ですが、今回は太めの中華麺で。ネギと混ぜて絡めて、真っ黒だけど美味しい。
▼オムニもいる韓国料理屋さんで食べたものを参考にしたポッサム。塩麹漬けにした蒸し鶏と、浅く塩漬けにしたサクサクの白菜をエゴマの葉に包んで頬張るのが最高。決め手は甘辛味噌のサムジャン。
▼ソフトシェルクラブ（殻ごと食べられる蟹）のヤンニョム。甘くて辛いソースが夏にぴったり。フライドチキンやズッキーニのチヂミと一緒に盛り付けるとメインの大皿料理に。
いかがでしたか？パンチの効いたコリアンフードと鮮やかなコーディネートで楽しむ韓流テーブル、ぜひ挑戦してみてくださいね。
今回ステキなテーブルを紹介してくれたのは・・
食空間プランナー
食空間スタイリスト
ビューティフードコーディネーター
吉府真海先生（ホームパーティー検定認定講師）
ホームパーティー検定についてはコチラ
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