日本ホームパーティー協会のワイン担当hiro(ワインアドバイザー)です。
今回はシャンパーニュやワインを飲む際のもう一つの主役、ワイングラスについて簡単にご紹介したいと思います。
グラスの種類はどれだけ必要?
ホームパーティーではグラスの数が気になりますよね。特にワインによって異なるグラスが必要とされるワイングラスとなると、種類も数も必要になるなど、悩みの種となったりします。
では、何種類用意すればいいのでしょう?
できればワイン別に3〜4種類あると、何かと便利なのですが、最低限となりますと・・・
ズバリ、少し小振りのボルドータイプグラスをお薦めします。この1種類あれば、ほとんどの場合に対応できます。俗にシャルドネグラスと呼ばれるワイングラスで容量が300〜400mlのものです。
こちらのグラスですと、シャンパーニュ(スパークリングワイン)の泡立ちはあまり楽しめませんが、白にもそして赤にも対応できる上に、シャンパーニュの味わいを存分に楽しむことができます。また、ひと目でワイングラスとわかることから、華やかな席でもその雰囲気を壊すことがありません。
そしてもう一つ、テイスティング用グラスを使用するという手もあります。
こちらは試飲用として作られたものですが、もちろん通常の用途でも使用可能で、前述のシャルドネグラスに比べ高さが低いため、華やかな席には映えにくいという面がありますが、それ故に引っ掛けにくいという利点があります。
気になる価格ですが、メーカーにもよるものの
前者は1脚あたり1000〜3000円前後
後者は1脚あたり600〜700円前後
で購入可能です。
せっかくのホームパーティー、ワイングラスにも少しこだわってみませんか?
ワイングラスについてもっと知りたい方へ・・・
こちらのページに今回ご紹介したワイングラスの具体的な商品名など、かなり細かく掲載されていますので、ぜひご覧ください。
最低限必要なワイングラスとは
http://www.hirok-k.com/blog/862.htmlRL=&CJID=2617611