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ホームパーティーに学ぶコミュニケーションデザイン(2)

日本人に根付いたホームパーティー感覚

日本にはもともと、現在のホームパーティーの原型みたいな文化があったんです。古くは、大河ドラマなどで見たことがあるように、戦国武将が、他国の武将を自分の城に招いてもてなしたりしていたところまでさかのぼっても良いでしょうし、その流れからくる「お茶」の世界もそうです。

茶室の入り口が狭いのは、くつろぐ前には刀を置いて入ってください、といった意味ですし、茶室の作りなどもも、招く側のセンスそのものです。そんな個人のプライベートな趣味の世界に他人を招き入れて、政治、仕事などの折り入った話をするという場だったわけです。グッと現代に近づいてからも、ずっとちゃぶ台を抱えて家族で一緒にご飯を食べるという習慣があったわけです。

東南アジアの国々だと、お祝い事以外の日は、家族バラバラ、それぞれが勝手にご飯を食べて、勝手に出かけて行くようなことが多いんです。家族全員で食卓を囲むというのは、日本人が意識せずにやっていたホームパーティーの原型ではあるだろうと思います。

お盆やお正月、それから結婚式には親族を招いて宴会をやる、という習慣などは、まさに日本のトラディショナルなホームパーティーではないでしょうか。それが第二次大戦を経て高度経済成長がやってくると、アメリカのカルチャーがテレビなどを通してどんどん入ってくるようになります。

ホームパーティー関連のわかりやすい物でいうと、クリスマス会、誕生会ですね。

ケンタッキーのファミリーバーレルとか、不二家のデコレーションケーキなんかも、その流れの一つですね。そう言った、アメリカ発のものというのが、日本の戦後、ホームパーティー文化を新しい形に変えていったんじゃないかと思います。アメリカのカルチャーといえば、海外ドラマの影響は、今も大きいと思います。『ビバリーヒルズ青春白書』『ゴシップガール』『セックス・アンド・ザ・シティ』といった、時代の流れの中で流行している若者向けのドラマがホームパーティーのイメージの底上げに影響を与えていると思います。

ホームパーティーの空白期間と盛り上がり

とはいえ、日本にはホームパーティーの空白時代というのがあるんです。それが、1990年代のバブル期です。

この当時は、お金をかけることが至上、という時代だったので、外食して、高いシャンパンを開ければ良い、という流れがありました。プライベートな空間に人を招くというよりも、いかに豪華にセッティングされた空間で楽しむか?ということに夢中になっていた時代です。その頃には、ホームパーティーというところには目が行かなかったんです。

ところが、バブル崩壊後、どんどん日本の経済状態が悪化して、格差というものが明確になってきました。そこで、再び「では、地に足のついたところを見直そうじゃないか」という考え方が注目されてくるわけです。

なぜ、ホームパーティーが、今人気を集めているか。その大きな要因として、経済的格差社会の影響はとても大きいのです。お金がある人と、ない人が、はっきり別れてしまった事で、二つの流れができました。それは、「いいね至上主義」と「体験消費」です

「いいね」至上主義

コミュニケーションツールとして、インターネットのSNSが普及したことはみなさんご存知の通りです。そこで、お金の有る無しに関わらず生み出されるのが「いいね」です。

FacebookやInstagramなど、ソーシャルネットワークの世界では「いいね」が一つの「価値」になります。しかも、それが可視化されていく。そこでは、フォロワーの数が多ければ人気者、「いいね」がたくさん付いた人がエラい、という現実社会とは異なる、新たな「格差」といってもいいでしょう。そんな環境の中で生まれたのが「いいね至上主義」です。


有名人、著名人であれば、ソーシャルネットワークの世界でも多くのフォロワーが付きますし、「いいね」を集めることも容易です。ただし、それに無名の人でもセンス一つで対抗し、有名人を超える人気者になれるのがネットの世界です。

そこで、武器になるのが「センス」です。セレブな芸能人が、世界の絶景のリゾート地で写真を撮ってInstagramにアップすれば「いいね」が付きますが、無名の主婦が、ご近所で撮影した「センスの良い綺麗な夕焼け空」にも「いいね」が付きます。憧れの「いいね」と、共感の「いいね」。その質こそ違えども「いいね」が付く嬉しさは変わりません。お金の有る無しに関わらず、誰でも承認欲求を満たすことができるのです。で、あるならば、自分なりのスタイルで、身の丈に合わせた「いいね」を獲得していこうという流れができていくのです。

そんな「いいね至上主義」の中で、より多くの「いいね」を獲得するための手段として、ホームパーティーは優れたイベントなのです。

例えば、誰もが羨む高級レストランで食事をするとしましょう。でてきた料理を、周囲の空気を伺いながら撮影し「美味しかった」と呟けば、それで「いいね」が獲得できるでしょう。ただし、チャンスはその1回のみです。


これに比べ、ホームパーティーは様々なシーンで「いいね」を獲得できるチャンスがあります。「今度、仲間とクリスマスパーティーを開きます!!」と言った計画段階で1回。「パーティーにだすメインディッシュを試作しました!」で1回。「会場をこんな風にデコレーションしました!」でまた1回。パーティー当日に、パーティー途中に、パーティー後に。計画から実施まで、時間軸にとらわれずに、多くの「いいね」チャンスが訪れるのです。

時間の流れを追って盛り上げていくというイベント性は、facebookのLIVE機能や、Instagramのストーリー機能などを利用するにも向いています。また、ホームパーティーの参加者がそれぞれの目線でSNS上で経過報告や、事後レポートを上げるため、拡散性も上昇します。

また、クリスマスや、ハロウィンなど、季節ごとのシーズナブルな要素を含んでいるため、1年を通してネタに困ることはありません。オリジナルのアイディアが思いつかないときでも、ネット上には海外のトレンドやお手本が山のように見つけられます。時事性のあるネタはSNS上でも話題になりやすい、というところもポイントです。

以上のような理由で、ホームパーティーは「いいね」を集める最強のキラーコンテンツだと言えるでしょう。

「モノ消費」から「体験消費」の時代

経済的格差社会の中で生まれたもう一つの流れ。それが「体験消費」という考え方です。お金があった時代、人は「モノ」を消費することで満足感を得ていました。ところが、お金がなくなってくると、安易に「モノ」を購入することができなくなってきます。

「景気が悪くなるとマラソンが流行る」という話を聞いたことがありますか?マラソンを始めるには、他のスポーツと違って、あまりお金が必要ないですよね。どんなにお金かけてもランニングシューズとウェアを揃えるので精一杯。ゴルフやスキー、スキューバなどのマリンスポーツと違って何十万ってお金は必要ないんです。マラソンを始めるには、お金持ちも、お金のない人も平等だということなんですね。

それでは、「安くすむ」からホームパーティーが流行っているのでしょうか?

日本ホームパーティー協会が、ホームパーティーの予算について調査した結果があります。ホームパーティーの会費はどのくらいの金額が適当か?というアンケートです。結果、最も多かった回答は、「手土産を含めて2000円から3000円未満」でした。これは、居酒屋の料金とあまり変わらない金額です。「モノ」として「利便性」として考えるならば「居酒屋でコースを楽しむ」方が、敷居は低いかもしれません。

しかし、ホームパーティーには、居酒屋にはない、あなたのセンスを反映した料理があり、デコレーションがあり、特別な「体験」があるのです。

音楽のトレンドを考えてみましょう。今、音楽業界ではCDの売り上げが落ちて「不況」が叫ばれています。90年代にはヒット曲といえば、ミリオンセラーも珍しくありませんでした。ところが、今では2万枚が売れれば大ヒットと言われるほどの落ち込みようです。しかし、音楽そのものの人気が下がっているわけではないのです。全国で行われる野外イベント、いわゆるフェスが乱立し、しかもそれぞれに動員数は上がっています。これは、CDとしてのモノを消費するよりも「体験」にお金を出したいという欲求の表れではないでしょうか?

また、CDとは反して、昔ながらのアナログレコードの人気も復活してきているのです。これも、アナログレコードのファッション的なかっこよさ、アナログレコードを楽しむ「自分のライフスタイル」にお金を出している現象と言えるでしょう。

お金任せで豊かさを謳歌する「モノ」消費ではなく、お金の有る無しに関わらず、自分なりの体験を楽しみたい。それが「体験消費」の時代。そんな時代だからこそ、「体験型」のエンターテインメントとしてホームパーティーが人気になっているのです。

例えば、仲間同士で集まってたこ焼きを焼いて食べる、という「たこ焼きパーティー」が若者層の間で流行っています。たこ焼き器にオリーブオイルを入れて熱しておいて、海鮮の具材を入れながら「アヒージョ」形式でみんなで食べる。お金をかけるわけではありませんが、これで見た目もフォトジェニックな「アヒージョパーティー」になるわけです。そういう工夫ひとつで、さらにホームパーティーのムードが一変して、ユニークな「体験」を楽しむことができます。

高級マンションに住んでいる人が、部屋中をカッシーナの家具で固めて、お客をもてなすホームパーティー成り立つ一方で、外食して一万円のお金を払うよりも、一万円分の食材を買って家でホームパーティーやったほうが、時間の制限もないし、食材も豪華になる。さらに自分のセンスも披露できるからいいんじゃないか?という価値観が認められる世の中になっているということです。格差があるからこそ、それぞれの立ち位置で「どや顔」ができて、承認欲求が満たされる。そういう意味で平等なんです。お金、住まい、どちらも格差を認めた上で平等に楽しめるのがホームパーティーの良いところなのです。

そしてトレンドのフラット化

以上、二点において、いま、ホームパーティーはとりわけ魅力的なイベントなのだと言えるでしょう。それに加えて、ホームパーティー人気を加速化させているのが、環境の変化です。

日本では最近までなかったカルチャーですが、海外にはパーティーファッションという文化があります。パーティーの時だけの、特別なおしゃれ服です。日本人の場合は、葬式も、お祝いも、アクセサリーやネクタイだけを変えて同じ礼服で済ます、という、ある意味合理的な文化があるんですが、海外だとパーティーファッションという考え方と、それに即した市場が成り立ってるんです。

それが『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゴシップガール』をはじめとするファッショナブルな海外ドラマなどの影響で、徐々に日本の若者層に取り入れられてきたわけです。ちょうど、ZARAやH&Mなどのファストファッションのショップが日本に増えてきたこともあって、誰もが気楽に買えるようになりました。コストコや、イケア、フライングタイガーなどで、海外のチープシックなおしゃれ雑貨が買えるようになったというのも同じこと。

ファッションやパーティーグッズ、共に「世界で流行しているもの」が、安く、気軽に手に入るようになって「単にお金がかかっているだけ」のおしゃれに、「センスよく工夫した」おしゃれが対抗できるようになっているんです。

これら海外の格安店の進出と同様に、ECの発達、普及が影響しているのことも大きいと思います。楽天や、アマゾンを始めとする通販サイトで、気軽にパーティーグッズが買える酔うようになりました。以前は、東京の都市部に買い物まで出なければ、おしゃれなパーティー用のグッズなどは手に入らなかったんです。これは、ファッションも同じことで、地方と、都市部には流行の時差があったんです。それが、今や完全に消えました。

かつては、若い女の子たちが流行のファッションを手に入れるために、わざわざ渋谷の109まで洋服を買いに行かなければならなかったのですが、今ならECサイトを探せば、109ブランドは日本中どこにいても手に入ります。同じように、今は、田舎暮らしの子でも、都会の子と変わらない「おしゃれなホームパーティーグッズ」が手に入るんです。

結局、ホームパーティーっていうのは、工夫を凝らした「ごっこあそび」なんです。お店ごっことか。セレブゴッゴとか。だから、「ごっこ」に重要なツールが手に入りやすくなった環境が、ホームパーティーブームの後押しをしているのだと思います。

様々なホームパーティーの形態

そんなホームパーティーブームの中で、もうひとつ注目して起きたいのが、新しいコミュニケーションの場としての魅力についてです。

以前は、ネット発の「オフ会」っていう文化がありました。例えば、ニフティをはじめとする大手プロバイダが開設したネット上の掲示板やmixiなどがあって、そこで知り合った同じ趣味を楽しむ人たちが、リアルで、実際に顔をあわあせて話をする。ある意味、とてもクローズドな世界です。今も、ソーシャルメディアを通して知り合った同じ趣味を持つ人たちが、カラオケボックスに集まって顔合わせをして、一緒にプロジェクターで、K-POPだったり、ジャニーズだったり、アニメだったり、趣味の映像を鑑賞する。そういう形式のオフ会が行われているようです。

ホームパーティーには、ソーシャル時代のオフ会という側面があると思っています。オフ会と少し違うのは、趣味を通して、ではなく、知人を通して集まるため、いろんな価値観を持った人と出会うことになるというところです。

ソーシャルメディアを楽しんでいると、なんとなく知っているけど、実際に話したことはない友人というのが増えてくるはずです。また、一度挨拶はしていて、facebookでは繋がったけれど、じっくり話したことはない。そんな、ちょっとだけ仲がいい、さらに、もう少しだけ知りたい、距離を詰めてみたい、という人、いませんか?

でも、そういう人と、いきなり一対一で約束して食事に行くというのはやはりちょっと勇気がいるわけです。でも、「ホームパーティーやるからおいでよ」って誘うことで、かなりハードルが下がるんですね。

知り合いから、友人へと、距離を詰めるステップとして、ホームパーティーはとても便利なんです。一度でも軽く話してみたら、次は改めて二人で食事に行くとか、遊びに行くとかすればいい。人間は、実際に話してみないと「相性」というものがわからないので、そのきっかけになるのがホームパーティーというわけです。女性にはわかりにくいかもしれませんが、キャバクラに例えると、最初に軽く顔見せがあって、それで話が合うようならば本指名に進んで、というような仕組みに似ています。

では、巷のホームパーティーでは、どんな人たちが集まっているのでしょうか?ホームパーティといっても、何形態かあるんです。

まず、家族内でやるホームパーティー。家族の誕生日や、進学のお祝いや、端午の節句、ひな祭りなど、きっかけは様々です。日常の延長線で、少しだけ部屋を飾りつけて特別感を出したり、手巻き寿司などちょっと特別な料理を用意してパーティーを開く、一番シンプルなホームパーティーです。そこに、離れて暮らしているおじいちゃん、おばあちゃんが加わる、または親戚を呼べば、さらに特別感が演出できます。

次に、家族が、近隣の家族を呼ぶ、というスタイルのホームパーティーです。ご近所に限らず、ママ友同士で集まるパターンもあるでしょうし、子供の学校の友達や、ご近所同士の家族が集まって、というパターンもあると思います。環境や、子供の有無など、共通項を持った家族が集まることで、会話のきっかけができやすいのが特徴です。

それから、一人暮らしの若者が、友達を自宅に集めてホームパーティーを楽しむスタイルもあります。

「家呑み」という言葉が広まりましたが、その延長にあるものです。居酒屋や小料理屋で割高なビールを飲むよりは、気のあった仲間と家に集まって、チューハイやサワーのような低アルコール飲料を飲むほうが楽しい、という本音の部分があるんだと思います。家呑みとホームパーティーの差は、ほんのちょっとしたことです。飲む、食べる、だけでなく、「いかに楽しむか」でひと工夫すること。それが「家呑み」ではなく「ホームパーティー」になるポイントです。

アメリカ、ヨーロッパの学生たちの間では、「B.Y.O.B(Bring Your Own Beverage)」という習慣があります。お金がない大学生が、自分のアパートメントや、寮の部屋に集まって楽しむスタイルのパーティーなんですが、ルールは一つ。自分が飲む分のビールだけは持参すること。主催はピザなどを準備して、あとは自由に飲んで話しましょう、というものです。一つルールがあるだけで、いつもの「家呑み」ではないスペシャル感が出せるんです。

さらに増えてきているのが、女子会スタイルのホームパーティーです。

会場がファミレスでも、居酒屋でも、高級ホテルのラウンジでもいいのですが、ちょっと見栄を張ろうと「せめてレストランでも」と考えたのがこれまでの主流だったんです。でも、女友達だけで気兼ねなく食べて、気兼ねなく話せる女子会というのは、会話がメインなんです。であれば、どんな場所でやってもおしゃべりの内容は一緒なんです。

そこで、お金がないならないなりに、ホームパーティーでやろう、という流れが出てきました。むしろ、ホームパーティーという枠があるので、その様子を第三者に発信しても「お金のなさ」がバレないんです。お金持ちに対して、引け目を感じなくていいのがホームパーティーだと思ってます。

さらに、女子会といえば、参加者がおしゃれなスイーツを持ち寄ったり、おしゃれなブースとか装飾を作ったりしてテーブルを華やかに飾るのが恒例です。

セッティングが終われば、まずは撮影会をするんです。たまにInstagramで見かける写真の中には、可愛いドリンクの瓶が転がっている写真があったりもします。冷静に考えると、食事前にドリンク瓶が転がっているなんておかしいんですけど、ファッション誌のグラビアのような写真を撮るための演出なんです。

これをInstagramやなどのソーシャルメディアに投稿して、自分の「おしゃれセンス」を披露するわけです。友達との会話を楽しむことに加えて、いかに自分のライフスタイルを主張するか?という楽しみ方をしているんです。そういった部分も含めて、女子会というのは、今時のホームパーティーの王道だと思います。

様々なスタイルで、ホームパーティーが楽しまれるようになり、憧れのイメージだった海外のホームパーティーとの差もどんどん詰まってきました。しかし、どうしても解消しきれないのが住宅環境です。

海外では、広い部屋、広い庭を使って、大人数を集めることができますが、やはり日本の場合はそうはいきません。そこで登場してきているのが、ホームパーティー向けのレンタルスペースです。ホームパーティーをするのに、レンタルスペースを借りるというのは違和感もあると思いますが、「既成のお店のイメージではなく、自分の感性を生かしたセッティングでパーティーを楽しむ」のが、ホームパーティーなのだと考えれば、それも一つの選択肢です。

また、よく知らない異性の家に行く、家に入れることに抵抗がある場合。婚活ホームパーティーなどの場合には、レンタルスペースの方がスマートかもしれません。ただし、海外でそういう事例は聞いたことがないので、日本独自の文化だといえます。

時代にあったコミュニケーションイベント

以上のように、時代の空気や、環境、条件が揃った上でのホームパーティーブームが来ています。純粋にホームパーティーを楽しみたい人はもちろんですが、これはコミュニケーション力を鍛えるのに絶好のチャンスだとも思ってます。

facebookや、Instagramで1000人の人と繋がっている、という人も、実際には普段何人と会話ができるでしょうか?現実には、そこまで多くの人と話す機会というのはなかなか持てません。ホームパーティーでは、友人はもちろん、少しだけ知っている人、名前だけ知っている人、初めて会う人など、様々なレイヤーの人と会話するチャンスがやって来ます。1対1で会うことが「重い」と感じる時代に、複数の人と気軽に会えるのがホームパーティーのいいところです。

さらに良いのは、赤の他人や、はなから気の合わない人がやってくるわけではないところです。友人の友人。何らかの形で共通点を持つ人たちの集まりなので、最低限の保険がかかっているんです。仲の悪い人は、そもそもパーティーにはきません。だから、恐れずにコミュニケーションが楽しめる構図になっているのです。

コミュニケーションスキルで大事なのは、相手の話を聴く力と話す力。あとは楽しむ姿勢と、楽しませる姿勢です。それぞれ表裏一体なんですが、その4点です。ホームパーティーでは、そんなシーンが否応なしに訪れますから、コミュニケーションのトレーニングに最適なジムと言って良いと思います。

じゃあ、どうすれば上手に話を聞けるのか、どうすれば上手に話せるのか、どうすればその力を身に付けることができるのかなどを、次の章では、そう言ったテクニカルな部分を、ホームパーティーの実践を通して伝えられればと思ってます。

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