セミナー

オンライン講座「フリーランスで”好き”をカタチに」Vol.2 by 久林紘子

先日、日本ホームパーティー協会アンバサダーの久林紘子先生による、オンライン講座「フリーランスで”好き”をカタチに」が開催されました。

Vol.1はコチラ▶︎▶︎

Vol.2ではTokyo Flamingoの立ち上げ時のお話や育児との両立についてご紹介します。

Tokyo Flamingo立ち上げへ

最初Tokyo Flamingoという屋号で一人で活動を始めたんですけども、イベント現場で早くセットアップしなきゃいけないとか、どうしても一人じゃ無理になってきまして、元々近所のホームパーティーに呼んでくれる飲み友達、ママ友達だった2人に手伝ってもらって3人で活動を始めます。ざっとこのような経緯でフリーランスで活動を始めることになるわけです。

スムーズに仕事を始めたように思われるかもしれないんですけども。お仕事の中ではやっぱり色々な浮き沈みがありまして。あまりSNSでネガティブなことを発信したくなかったので、今まで全然触れてこなかったんですけども、今日はそういったことも話しできればと思っています。

壁と対策

2015年にTokyo Flamingoを立ち上げて、2016年に初めて大きな企業案件をいただき、そして2017年には念願だったパーティーグッズを企業様と共同開発、そして2018年にはこれも念願だったパーティースタイリングの書籍の出版をします。

もともと簡単に可愛くワーキングママさんとかの助けになるようなキッズパーティーのアイデアとかを発信したいと思っていたので大きなターニングポイントとなりました。そしてその翌年に合同会社を設立します。

という風に順風満帆に見えるかもしれないんですが、この間にも何度も大きな壁にぶつかりました。

まず一つ目はフリーランスの方って皆さんぶつかる壁かもしれないんですが、自分が作ったものが世に受け入れてもらえるのか、喜んでもらえるのか、正解がわからないという不安の壁でした。

ちょうどベルギーから帰ってきて単身赴任のワンオペ育児だったので、それも重なりかなりハードで不安な時期になります。そんな中初めての企業案件でホームパーティーデコレーションに関する60人規模の講演のご依頼を頂いて、「どうしよう。でも喜んでお受けするしかない。」という状況に至ります。

最初そういう不安な時期があったんですけれども、不安な状態で仕事をするとそれはやっぱりクライアントさんにも伝わるし、アウトプットの作品自体にも影響するんじゃないかと思うようになりまして。そこで自分なりに不安を断ち切って、全力で頑張って根拠のない自信を持つというスタイルにチェンジします。

自分が作ったものとか、自分が講演で発信したことには100%の自信を持とうと思って準備をしました。

結果お客様にもクライアントさんにもすごく喜んで頂いて、翌年もオファーを頂けまして。その経験からも、いつでも不安はあるんですけども、それを見せずに自分を肯定してあげようと思うことを心がけています。 

自分なりにフリーランスとしてのスタイルの大事なことは、自己肯定感を持つことかなと思っています。

どうやって自己肯定感上げるのと思うかもしれないんですが。皆さん人それぞれとは思うんですが、私の場合はとにかく千本ノックで自分の審美眼を鍛えるということです。

自分が思ってることなんですけども、100のインプットをしてその上で自分の納得いくアウトプットってひとつくらいしかできないと思っていて。とにかく忙しくても月に2回は美術館に行こうとか、洋雑誌を輸入して読みあさるとか、そういうことを自分にタスク化しまして。辞書でアンダーラインとかポストイットをいっぱい貼っていくと、それが見返した時に自分こんなにやったんだっていう自信になるかと思うんですが、そんな感覚ですね。そういうふうにして今も自己肯定感、根拠のないポジティブさを保つようにしています。

子育てとの両立

また子育てとの両立ですね、それも同時に難しくてですね。インタビューでよく両立はどうしていますかって聞かれるんですが、両立できたことはないと思っています。

ただ娘に寂しい思いや疎外感を持って欲しくないという思いから、自分なりにたどり着いたスタイルが「巻き込み型育児」でして、一緒にパーティーのお仕事をしてもらうという育児方法です。例えば出来レースなんですけども、次のパーティーのテーマ何がいいと思う?などとテーマの案だしをしてもらって、それがそうならなくても〇〇ちゃんのおかげで次のパーティーこのテーマに決まったよと伝えるとか。あとは一緒に簡単な工作をしたりとかちょっとインターンのような形で関わってもらって本人もそれで自己肯定感を育みながら経験が積めるかなと思って、今だにそういうスタイルをとっています。

次はコロナですね。私Twitterもやっていて、もともと情報収集していたら1月末ぐらいから、これはまずいなと。この先イベントできなくなるじゃないかなと思って、パーティースタイリストとしてどうしようかなと悩んだ時期が1月末くらいからありました。

結果準備期間に当てようと思い、一度リアルイベントの仕事をストップして準備する期間にあてました。同時に自粛期間に入りまして、私自身の仕事もオンラインに変わったんですが、あの時に早めに考えて行動できたのは Twitter の情報のお陰もあったりしたので、良かったなと思っているのと。残念ながら、今リアルなイベントやパーティーのお仕事はほぼ無くなってしまっています。なんですが、ずっとやろうと思っていたカメラとか動画の勉強などをやる時期に当てようと思って、今ポジティブに考えていて行動を始めています。 動画の勉強などはオンラインで勉強できるようになったので。今までだったらどこかに行って勉強する時間は出せなかったと思うんですが、幸い今仕事の合間に勉強できるようになっています。

以上がフリーランスでぶつかった私の大きな壁のお話でした。

今日お話して伝えたかったことは、私自身パワーポイントも使えない、企画書も書いたことがない本当に普通のOL時代を過ごしていて、その後普通の専業主婦をしていたんですが、パーティースタイリングが好きという気持ちだけでフリーランスを始めまして。今色々とチャレンジさせて頂いております。

フリーランスでこうやっていろんな企業様とお仕事をさせていただける場を頂けてるっていうのは、夢のある面白いことだと思っているので、今からフリーランスとしてお仕事を考えられる方、何か新しいことを始めようと思ってる方に少しでも参考になればと思いました。

またすでに活動されてる方にとっても何か刺激とかアイデアになれば幸いです。

また今日はお集まりくださった皆様は、ホームパーティーとかに興味がある方が多いかと思うんですけれども。今残念ながらホームパーティーなど開きにくくなってるかと思うんですが、いずれ必ず元のように楽しく開ける日が来ると思うので、私自身も今それに向けて勉強しているので、皆さんでそのホームパーティーの火を絶やさずに盛り上げていけたらと思っています。ありがとうございました。

久林紘子先生

Hiroko Hisabayashi

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@rohicocco

@tokyo.flamingo 

Tokyo Flamingo代表 Party Stylist ・Prop Stylist

著書にparty styling book『フォトジェニックなHAPPY BIRTHDAY』(光文社)。

​一般社団法人日本ホームパーティー協会 公式アンバサダー

ホームパーティー検定 ®エキスパート

一般社団法人日本ホームパーティー協会認定講師

日経xwomanアンバサダー

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